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邪気を祓う為に
天に向けて葦の矢を射る「ついな」という儀式があるように魔や鬼は、弓の弦の音を嫌うとして、邪気を払うために、弓の弦を鳴らす「鳴弦(めいげん)」は良く知られています
太刀もまた魔除けのお守り
太刀は、刀と思われていますが、刀と太刀は違い刀は戦いの実用具ですが、太刀は主に儀式に使用されるもので、五月飾りに使われるのは太刀の方です。太刀は、その名の通り太く、反りが大きく刀よりも短いのが特徴。脇に差す際も、太刀は反りを上にして上弦の月のようにして差します。刀は抜きやすいように下弦の月のように反りを下にして差します。なぜ太刀が魔除けに使われるかは、古来より魔物は光り物を嫌うと考えられ、太刀の刃物は光り物として護身具に最適だったわけです。弓と矢は「破魔」としてもよく知られています。
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